野島の鳥端境期を富士山・中国地方の鳥見でしのぎ、そろそろ、地元の野島にキアシシギが戻るころ。鳥見ができると、野島に出かけます。
7月13日の満潮時の状況。何故か、高潮位のような気がします。葦原が根元まで水に漬かっています。

葦原で、ハマボウが咲いています。黄色くてキレイな花です。野島の初夏を飾ってくれる花です。

同じ場所で、ハマナスが咲いています。北海道のものと比べると、白っぽいのが特徴でしょうか。ハマボウ、ハマナスとも金沢区ではあまり見れません。貴重な存在です。

11日の夕方、キアシシギを探しに行けば、1羽居りました。昨年も7月10日に来ていました。
鳥さんはかなり正確なカレンダーを持っているようです。

秋の渡りがスタートした様です。昨年と同じ様にキアシシギの若やソリハシシギは来てくれるのでしょうか?。
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7月13日の朝、キアシシギは2羽に増えて居ました。これから9・10月ぐらいまで、入れ替わりながら通過し、野島に居てくれます。

ちょっと清まして「はいポーズ」。繁殖が完了してほっとしているのでしょうか?。

満潮時は餌が取れないので、このように休憩です。キアシシギは、エサをとるとき、単独で動くので、満潮時以外、総数を掴むことができません。

最近、いつも居るカルガモさんです。何故かいつも1羽だけ。

満潮で、干潟が出ていないので、餌がとれないムクドリさん。

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